2009年2月から約1ヶ月間にわたり一般公募した結果、昨年比約1.5倍となる53件の応募のなかから松本力氏が選出されました。
本作品は、マネックスグループ社員とアーティストとのコラボレーションにより誕生いたしました。
マネックス社員によって語られた個人的な出来事やエピソードが松本氏によって匿名で描き出され、一つの物語が次の物語にリンクしながら連続した絵巻物となり、過去、現在、未来という3つの世界をめぐる作品となりました。
縦1.6メートル×横10メートルの曲面の壁一面に、18段に渡る織物のような絵巻物が現在展示されております。
作品のコンセプト図
- 一般への公開はしておりません。
松本力
1967年東京生まれ、東京在住。
1991年多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン専攻卒業。
一コマずつの手描きによるローテクのアニメーションを制作、絵による映像表現を目指している。異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、ショーの演出や演劇、ダンス公演での上映など幅広く活動。2001年より、エレクトロニカ・バンド「オルガノラウンジ」とのライブを継続して行い、音像空間を表出することを試みている。
また、アニメーションとオリジナル映像装置「絵巻物マシーン」シリーズの内外での展示や、同マシーンによる商店街や学校、病院などでのワークショップを積極的に実施している 。
参考作品:エレクトロニカバンド、オルガノラウンジの音楽と松本力のアニメーション映像の融合する世界をYouTubeでご覧いただけます。
サンプラザ中野くん(ミュージシャン)
楽しかった。サンプラザ中野くんだー!
今年も楽しく審査できた。最後の最後までみんなで盛り上がった。
この作品はマネックスの社員の皆さんとのコラボレーションだ。
どんなものになるのか。今はまだわからない。
そこにもアートを感じずにはおれない。完成をホント楽しみにしています。
塩見 有子(特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
壁に描かれるイメージは、社員と話した後に決まるらしいし、応募用紙が真っ黒になるくらい書き込んであったりして、実際にどういう作品になるかは、私の頭のなかにあります。 あー、楽しみ。
那須 太郎(TARO NASU GALLERY代表)
松本力さんのプランは、僕にとって複雑な数式を徐々に解くようなものでした。 ただ、そこにはどこまで解いても割り切れない何かがあり、それを突きとめたいという衝動に駆られました。果たしてその答を実際の展示で見ることができるのでしょうか? 楽しみです。
槇村 さとる(漫画家)
今年はギャンブルか? 仕上がりは読めないけど、私は賭けた。 情熱の密度の濃さにやられた!
松本 大(マネックスグループ株式会社代表取締役社長CEO)
アートとマネックスらしさのマリアージュ。 第2回も第1回同様、絶妙のマリアージュが生まれそうです。 今から作品の完成が待ち遠しいです!
