巨匠・松永真先生<br/>松本 大(代表執行役社長CEO)

20年前に社長自ら来訪されて、シンボルマークのデザインを依頼された。
弱冠35歳の松本大さんが人とお金の関係を語り、
その付き合い方を変えるためにマネックスを興したと意気込みを語った。
お金はすべからく人を幸せにするものであると信じて、それを地で頑張っている。
あっという間の20年だ。

 

松本大さんは金融業界で有名人であるにも関わらず、
驕ることなく至って自然体である。
私が一番マネックスのことをよく判っていないようだが、
何よりも魅力的な文化人であることを私は尊敬している。

 

創業から今まで、人として松本大さんと親しくお付き合いしてきた。
創業当時の人間関係を大切にし、こんなにも長い間、密な交流があることが素晴しい。
私はデザインが縁でお付き合いをしてきたが、
人と人との縁を大切にする松本さんが率いるマネックスは
良い仕事をしているに違いない。
そして松本大さんはこれからも益々皆に愛され、支えられていくのだろうと思う。

 

私は文化人・松本大が率いるマネックスの一ファンです。

 

マネックスグループ、20周年おめでとうございます。

Monex,Inc.

マネックスロゴデザインは、巨匠・松永真先生

プロフィール
松永 真 Shin Matsunaga
グラフィックデザイナー
1940年東京生まれ。1964年東京芸術大学美術学部デザイン科卒。資生堂宣伝部を経て、1971年松永真デザイン事務所設立。主な仕事に、資生堂のサマー・キャンペーン、一連の平和ポスターから、ベネッセ、ISSEY MIYAKE、国立西洋美術館などのCI計画、スコッティ、カンチューハイ、国際コンペ優勝の仏たばこジタン、資生堂ウーノのパッケージデザインなどがある。そのほかドローイングや彫刻、モニュメントまで広範囲なクリエイティブ活動を行う。東京ADC賞、毎日デザイン賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ金賞・名誉賞、芸術選奨文部大臣新人賞、日本宣伝賞・山名賞、紫綬褒章、亀倉雄策賞、旭日小綬章など受賞多数。AGI会員、東京ADC委員、JAGDA理事、日本デザインコミッティーメンバー。