八戸コンタクトセンター |
Naohiko Himata |
日俣 直彦 |
2017年入社
八戸コンタクトセンター
八戸コンタクトセンター |
Naohiko Himata |
日俣 直彦 |
八戸コンタクトセンター |
Naohiko Himata |
日俣 直彦 |
Profile
日俣 直彦
マネックス証券株式会社
2017年入社/八戸コンタクトセンター
お客様の困りごとを解決。「コンタクトセンター」の仕事
青森県の八戸コンタクトセンターという部署で、お客様からの問合せ対応やチャットボットの運用・改善、オリエンテーションコミティの企画運営などを担当しています。コンタクトセンターとは、いわゆる「コールセンター」と称される部署で、お客様から電話でお問合せ頂いた質問に対して、迅速・正確に回答することが主なミッションとなります。マネックスでは東京・八戸にそれぞれコンタクトセンターを設けており、配属直後は東京で数年間経験を積み、その後八戸に異動し現在に至ります。
きっかけは競合偵察。そこから気づいたネット証券の可能性
大学では細胞生物学を学んでいたため、マネックスに入社するまでは金融とは全く無縁でした。院には進まずそのまま就職を希望し、就活で初めて証券という存在を知りました。当時はメーカーや商社といった有形商材を扱う会社を中心に見ていましたので、金融商品という無形商材を通して利益を得る証券の仕組みにとても興味が沸き、対面証券の会社も見るようになりました。マネックスを知ったのは説明会で、実は他社の面接が控えていたためネット証券のことも理解しておこうと偵察目的で参加したのがきっかけです。話を聞いてみると、会社や社員の雰囲気がとてもカジュアルで、今まで見ていた証券会社とは全く違っていました。とても印象的でしたね。面接でも、本音で話をしてくれることが多く誠実な姿勢にさらに惹かれました。店舗を構えてのビジネスよりも、ネットを介して価値あるサービスと一緒に提供していくビジネスモデルのほうが、今後より成長していくのではと次第に考えが変わったこともあり、最終的に縁あってマネックスに入社をすることに決めました。
生身の人間だからこそ、お客様のことが見えてくる
配属先を決めるとき、僕はあえてどの部にも希望を出していませんでした。僕の強みや適性を客観的に見て第三者に決めてもらった部のほうが、一番力を発揮できると考えていたからです。コンタクトセンターは新入社員研修で3カ月間電話応対を経験していたため、しばらくは同様の業務が続くと考えていました。ところが配属後いきなり、コミュニケーターの応対独り立ちに向けた育成支援を任されたんです。若手のうちから積極的に仕事を任せる文化だとは聞いていましたが、自分もまだまだ理解しきれていないことが多いのに人に教えろだなんて、なんて無茶なことをさせるんだ!と、当時は複雑な気持ちでいっぱいでした。しかも2週間毎に5~10名入社するため人数も多い。嘆いても仕方がないので、周囲の協力を得ながらとにかくがむしゃらにこなしました。その甲斐あって育成後は全員独り立ちすることができましたし、業務知識やタイムマネジメント力、各世代とのコミュニケーション力などあらゆるビジネススキルを身に付ける事も出来ました。今では早いうちからとても貴重な経験ができたなぁと感じています。また育成支援以外にも、チャットボットという問合せツールの運用・改善業務や、僕自身も電話応対をしています。ツールでの自動応対は便利ではありますが、やはり直接お話することでお客様の抱える問題や求めるサービスについて深く知れることが多いです。「会社で唯一お客様と接する部署」と言わるように、お客様の声を聞き社内に展開していくという重要な役割も担っていますので、そういった気持ちは絶対に忘れずに今後も取り組んでいきたいですね。
「問題解決の総合窓口」として、更なるサービス向上へ
電話応対のみならず、四半期に一度「オリエンテーションコミティ」という、お客様と直接お話してご意見を頂く機会も設けています。今後はそういった機会も活かしながら、「お客様の問題解決・改善を担う総合窓口」という役割を全社に発信し、更なる金融サービス向上に繋げていきたいですね。そのためには、僕自身がもっと成長しなければなりません。証券は広くて深い。今以上に知識の幅を広げ、お客様からの問い合わせすべてに回答できるようになることが、直近の目標です。
2018入社 マーケティング部 読む 羽間 莉沙子
2016年入社 プロダクト部 読む 宮下 竣
2016年入社 商品業務部 読む 馮 其源
2016年入社 マネックスゼロ室 読む 田邊 湧志
2017年入社 八戸コンタクトセンター 読む 日俣 直彦