ONLINE FINANCIAL INDUSTRY
オンライン証券業界を知る
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オンライン証券業界を知る
ONLINE FINANCIAL INDUSTRY
オンライン証券業界を知る
新しい金融の常識を創り出せる。
オンライン証券業界は、そんなチャンスにあふれた場です。
インターネットの普及が、
証券取引の新たなビジネスモデルを生んだ。
日本の証券業界の勢力地図は、ここ20年ほどの間に大きく塗り替えられました。
その契機となったのが「オンライン取引」という新たなビジネスモデルの出現です。
1990年代中盤よりインターネットが急速に普及し、ほぼ同時に、日本版ビッグバンと呼ばれる金融自由化が一気に進展。証券業においては、1998年12月に新規証券会社の設立が免許制から登録制へ変更され、さらに1999年10月には株式取引の売買手数料が完全自由化されました。
こうした規制緩和によって新たなビジネスチャンスが生まれ、インターネットを駆使して低コストで証券取引ができるシステムを携えたオンライン専業の証券会社が続々と誕生。
私たちマネックスも、その先陣を切った一社です。
時間や場所を問わず、インターネット上で容易に証券取引ができるこの仕組みによって、一般の人々にとって「投資」は劇的に身近なものとなりました。以来、証券取引において、オンライン証券会社の存在は既存の大手証券会社を凌ぐまでに成長しています。
ビジネスが生まれて約20年。
いまオンライン証券業界が抱える課題。
証券の「オンライン取引」は、すでに世の中に根づきつつあります。その一方で、サービスを提供するオンライン証券会社間の競争は激化しています。
インターネット上で証券取引ができるという仕組みだけでは、もはや差別化できない。では、どこにビジネスの付加価値を求めていくのか。
たとえば、取引売買手数料をいっそう安くして体力勝負に挑む企業もあれば、逆に、実店舗を構えて対面サービスに乗り出し、先祖返りしているような企業も現れています。
誕生から20年以上経って国内のオンライン証券業界も成熟し、次の一手を模索しているのが実情。さらにブレイクスルーしていくためには、日本という枠を超える必要がある。すなわち、日本のお客様に日本の金融商品を提供するという限られたモデルから脱していく。
そもそもインターネットというのは、世界をシームレスにつなぐインフラです。そのポテンシャルをフルに発揮すれば、オンライン証券ビジネスはまだまだ進化できるのです。
グローバルな金融プラットフォームを、
誰が最初に実現するのか。
そんななか、いち早く「グローバル・ヴィジョン」を掲げたのが、私たちマネックス。
海外の金融に関する先進のノウハウやテクノロジーを取り込み、グローバルで共通のオンライン金融プラットフォームを構築し、世界中の誰もが国境など関係なく魅力的な金融商品を自在に取引できるような環境を創る。
それが私たちの掲げるヴィジョンであり、オンラインだからこそこうした仕組みを実現できるのです。
いまや日本発のSNSが海外でも多くのユーザーを獲得したり、あるいは日本発のスマートフォンアプリが世界でヒットすることなど珍しくない時代です。オンライン金融の領域でも、必ず同じことが起きる。
画期的なサービスを生み出せれば、人々の行動が変わる。
オンライン証券ビジネスは、新しい金融の常識を創り出せる可能性を大いに秘めているのです。